火災保険料の相場とおすすめの火災保険5選

注文住宅で家を建てたタクミ

注文住宅で家を建てたタクミ
火災保険とか地震保険とか、家に関連する保険も色々あって、よく分からないな…。
理想の家を建てたイエ子

理想の家を建てたイエ子
地震保険は、火災保険とあわせて契約する仕組みよ。

この記事では、注文住宅を建てる際に加入が必要な火災保険について確認してみましょう。

火災保険とは

火災保険とは、その名の通り、火事が起こってしまった際に保証してもらえる保険です。

保険の種類によっては

  • 落雷による電化製品の故障
  • 集中豪雨などによって床上浸水したなどの水害
  • 子供がクロスを傷つけたなど過失による故障
  • 泥棒に窓を割られて盗難された際の被害

なども補償対象になる場合があります。

火事などの予期せぬ災害が起こると、精神的ショックだけではなく、経済的損失も大きくなるため、保険に入りきちんと備えておくことが大切です。

また住宅ローンを契約する際、火災保険への加入は必須となります。

万が一の場合に備えて、銀行側も保険への加入を義務付けています。

もし一括で注文住宅を建てる場合でも、万が一全焼した場合は住む場所を失うことになるので、火災保険は入っておくべきです。

「自宅はオール電化だし、タバコを吸う家族もいない」という理由から加入しない方もいるようですが、加入しておくと、近隣から出火し、自宅が被害にあった場合でも保険がおります。

火災保険にはいつ加入すればいいの?

一般的な火災保険への加入時期は、家の引き渡しの2ヶ月前から、遅くとも1週間前になります。

銀行のローンがおりるためにも火災保険は必須です。

「火災保険に入っていないからローンがおりなかった」という事態に陥らないためにも早めの手続きをしておきます。

複数社に見積もりをとり、じっくり比較検討するためにも、家の引き渡し日が決まった時点で選び始めることをお勧めします。

火災保険を選ぶポイント

火災保険にも色々な種類がありますが、

  1. 基本的な補償内容
  2. 特約でついてくる補償内容
  3. 水害や地震による補償がセット料金だといくらになるのか(お得感)

に着目して選んでみるとスムーズです。

火災保険料の相場はいくら?

火災保険料は「補償内容」や、家自体が「耐火構造か非耐火構造か」によっても変わってきます。

たとえば10年分の一括払いで、非耐火構造の場合、耐火構造に比べ、5~10万円ほど保険料が高くなる傾向があります。

耐火構造で補償内容に水害を付ける場合の保険料は、9〜12万円ほどになります。

水害を外した場合は7~9万円ほど、火災のみに限定すると2~3万円ほどになります。

近年は異常気象によるゲリラ豪雨など、水害が増加していますので、河川が近いなど水害の恐れがある地域の場合は、水害補償もつけた火災保険による備えが大切になります。

自治体が用意しているハザードマップを活用してみてください。

火災保険料は年末調整の控除で戻ってくる?

残念ながら火災保険は保険料控除の対象にはなりません

以前は損害保険料控除という保険料控除がありましたが、平成19年の税制改正によって廃止されました。

ただし地震保険は保険料控除の対象となるため、旧長期損害保険料の要件を満たす火災保険のみ、地震保険の保険料控除として認められています

火災保険と火災共済の違いについて

火災保険の他に、似たサービスで火災共済も存在します。

「火災保険」は損保会社が運営し、個人での契約になるので、補償内容も細かく選択することができます。

一方、「火災共済」は非営利団体が運営し、団体で加入しているので、同じ補償内容でシンプルにまとまっていることが多いです。

割り戻り金が発生するので、火災保険よりも安くなる場合が多いです。

一概にどちらが良いということは言えないので、補償内容と保険料をよく比較し、検討することが必要です。

おすすめの火災保険5選

数ある火災保険の中で、個人的におすすめの5つをまとめました。

AIG損保(旧AIU保険)
「スイートホームプロテクション」
主契約内容 火災・落雷・爆裂・爆発風災・雹災・雪災・盗難・落下・飛来・衝突等・水漏れ・破壊等・水災
金額 (年間)
耐火構造:6,600円
非耐火構造:19,900円
こんな人におすすめ
  • 補償内容を自分好みにカスタマイズしたい人
  • リスク環境を把握する力がある人

 

セゾン自動車火災
「じぶんでえらべる火災保険」
主契約内容 火災・落雷・爆裂・爆発
金額 (年間)
耐火構造:6,600円
非耐火構造:11,900円
こんな人におすすめ
  • 補償内容を納得するまで厳選したい
  • 保険料の内訳もチェックしたい人

 

三井住友海上
「GKすまいの保険」
主契約内容 火災・落雷・爆裂・爆発・風災・雹災・雪災・盗難・落下・飛来・衝突等・水漏れ・破損・汚損・水災
金額 (5年間)
耐火構造:57,030円
非耐火構造:105,930円
こんな人におすすめ
  • 戸建住宅で2世帯や3世帯で住む人
  • 合理的なプランを自分で組みたい人

 

損保ジャパン日本興亜
「THEすまいの保険」
主契約内容 火災・落雷・爆裂・爆発・風災・雹災・雪災・水災・落下・飛来・衝突等・盗難・水漏れ・破損・汚損
金額 (年間)
耐火構造(建物+家財):31,890円
非耐火構造(建物+家財):58,070円
こんな人におすすめ
  • 充実した補償を求める人
  • 地震保険の補償額を100%にしたい人

 

朝日火災
「ホームアシスト」
主契約内容 火災・落雷・爆裂・爆発・風災・雹災・雪災・水災・落下・飛来・衝突等・水漏れ・騒じょう・盗難・盗難による損傷・汚損・破損・汚損
金額 (年間)
耐火構造(建物+家財):24,000円
非耐火構造(建物+家財):40,800円
こんな人におすすめ
  • 中古物件をリフォームする人
  • 無料サービス等に関心のない人

火災保険の無料診断サイト

火災保険は、不動産会社や住宅ローンを組む銀行から勧められた保険で契約するのが当たり前だと思っていませんか?

確かに、勧められた保険で手続きした方が、面倒がなくてラクです。

ただ、その場合、必要のない補償までセットになっている場合や、リスクやニーズに最適化されていない場合があります。

複数の火災保険を比較することで、必要な補償を網羅しても、数万円お得になる場合があります

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