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ゼッチ(ZEH)の補助金(最大115万円)|ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業とは?

ZEH(ゼッチ)の家を建てたい」方や「ZEH(ゼッチ)の家にリフォームしたい」方におすすめの補助金制度、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」をご紹介します。

最大115万円が補助されるので、要件を満たすなら、利用しない手はありません。

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ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業とは

ZEH(ゼッチ)とは、簡単に言うと、「省エネ性能が高く、使うエネルギーと発電するエネルギーがほぼ同じになる住宅」を指します。

年間の第一次エネルギー収支が概ねゼロとなる住宅ということです。

国は2030年までに住宅のネット・ゼロ・エネルギー化を目指しており、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」にて

  • ZEHの新築住宅を建築・購入する方
  • 既存住宅をZEHに改修する方

に補助金を交付しています。

補助メニューは複数ありますが、この記事では、個人が対象の戸建て住宅にポイントを絞って分かりやすくお伝えします。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業におけるZEHの性能要件の比較

まずは、それぞれのZEHの性能の大まかな違いを確認しましょう。

ZEH
(ゼッチ)
ZEHロードマップの 「ZEHの定義」を満たす
ZEH+
(ゼッチ・プラス)
ZEHをさらに高性能化し、かつ再生可能エネルギーの自家消費を拡大
ZEH+R
(ゼッチ・プラス・アール)
ZEH+に加えて、停電時にも自立的にエネルギー供給が行える

ZEH+とは、ZEHをさらに省エネ化し、かつ電気自動車の充電設備を設置するなど、再生可能エネルギーの自家消費拡大につながる措置を導入した住宅を指します。

ZEH+Rとは、ZEH+に加えて、蓄電システムや太陽熱利用温水システムの導入など、停電時にも自律的にエネルギー供給が行える住宅(レジリエンス住宅)を指します。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の補助金額

補助金額は、ZEHの性能が高いほど、高く設定されています。

補助金名 補助額 備考
ZEH支援事業 60万円 / 戸 先進的再エネ熱等
導入支援事業と
併願可
(最大90万円 / 戸)
ZEH+実証事業 105万円 / 戸
ZEH+R強化事業 115万円 / 戸

併用OK!先進的再エネ熱等導入支援事業とは

なお「先進的再エネ熱等導入支援事業」とは、ZEHの要件を満たした戸建住宅に導入する、地中熱ヒートポンプ・システム、液体集熱式太陽熱利用システム、蓄電システムなどに対する補助金制度です。

補助金額は補助対象のシステムにより異なります。

補助対象 補助額
直交集成板(CLT) 90万円 / 戸
地中熱ヒートポンプ・システム 90万円 / 戸
PVTシステム 【液体式】65万円 / 戸 or 80万円 / 戸
【空気式】90万円 / 戸
液体集熱式太陽熱利用システム 12万円 / 戸 or 15万円 / 戸
蓄電システム
(ZEH+実証事業において蓄電システムを導入する場合に限る)
2万円 / kWh加算
(上限20万円または補助対象経費の1/3のいずれか低い額)

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の申請について

「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」へ申請する住宅は、SII(一般社団法人 環境共生イニシアチブ)に登録されたZEHビルダー/プランナーが設計、建築、改修または販売を行う住宅でなければなりません。

ZEHビルダー/プランナーは「ZEHビルダー/プランナー一覧検索」から探すことができます。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の公募期間

4月に公募説明会が行われ、5月から数回に分けて公募が順次始まります(最新スケジュールは公式サイトをご確認ください)。

公募期間中に交付申請をし、原則として交付決定通知後に工事に着手する必要があります。

家づくりに関する各種優遇税制を利用予定の場合、入居期日が要件に含まれている制度もあるので(例:住宅資金贈与の非課税の特例)、工期や引き渡し時期など、全体スケジュールには注意してください。