この記事では、ハウスメーカー「レオハウス」での注文住宅をお考えの方のために、坪単価や口コミ評判、特徴をまとめました。
レオハウスの基本情報
レオハウスの総評
レオハウスといえばローコスト(適正価格)で注文住宅がつくれるのが特徴。
本体価格の坪単価は258,000円〜という低価格で自由設計の家がつくれます。
世帯年収が300万円前後の家族にも、ゆとりを持った返済額でマイホームが持てると人気です。
ローコストと言っても「安かろう悪かろう」ではありません。
親会社である東証一部上場のナックでは、古くから地域工務店を活性化させる「建築コンサルティング事業」を行ってきた実績があります。
そのノウハウを駆使した
- 設計や建材、施工などの標準化
- 建材や建具の大量発注
- 業者への支払を現金にすることで、大手建材メーカーなどから特別価格で提供を受ける
などにより、ローコストを実現しています。
実際、オリコン顧客満足度ランキング(2018年)での「金額の納得感」では第1位を獲得しています。
レオハウスの基本情報
創業 | 2006年 |
---|---|
資本金 | 3億円 |
年間建築棟数 | 1807棟 |
商品ブランド数 | 2ブランド(2018年度) |
取り扱い工法 | 木造軸組工法 |
施工エリア | 全国(北海道や沖縄など一部地域を除く) |
保証 |
|
展示場数 | 43ヶ所 |
レオハウスの坪単価
住宅産業新聞を参考に坪単価をまとめました。
レオハウスの坪単価
坪単価 | |
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レオハウス | 25〜50万円 |
大手ハウスメーカーとの平均相場の比較
大手ハウスメーカーとの平均相場の比較です。
レオハウスが業界的にどのくらいの価格帯にあるのか、参考にされてください。
平均坪単価 | |
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三井ホーム | 85.0万円 |
ヘーベルハウス | 82.6万円 |
住友林業 | 82.4万円 |
積水ハウス | 79.0万円 |
セキスイハイム | 77.4万円 |
ダイワハウス | 75.4万円 |
パナソニックホームズ | 70.7万円 |
レオハウス | 25〜50万円 |
レオハウス 口コミ・評判
実際にレオハウスで注文住宅を建てられた方に対し、独自にアンケート調査を行なった結果です。
安価ながら私たちの希望を叶える努力をしてくれました。
Mさん 2015年 三重県 2階建
家を建てると決めてから、まずは色々なハウスメーカーを回りました。
一方的に自社の耐震性能や外壁のこだわりなどをしゃべるハウスメーカーが多い中で、レオハウスさんは最初からしっかりと話を聞いてくれ、第一印象は一番良かったです。
私たちの希望をただ聞いてくれるだけでなく、たくさん提案もしてくれ、家事動線もどうすればより便利になるかなど、一緒にしっかり考えてくれました。
おかげで全く知らなかったパントリーも作ることができました。
着工した後に担当の方が変更になったのは少し残念でしたが、土地購入費用を含めて、予算2,500万円だったところ、最終的には2,650万円で収めることができました。
予算の都合で100%希望が叶った家が建ったとは言えませんが、無理な見積もりで提案してくることもなく、最後まで安心して任せることができましたので、レオハウスに決めて良かったと思います。
4寸の柱が決め手でした。
Tさん 2020年 埼玉県 平屋
様々なハウスメーカーでお話しを聞いた結果、レオハウスは安いけれど、自由度が一番高いと感じました。
タマホームだと安いけれど自由度が低く、ヘーベルハウスや一条工務店だと予算オーバーになるので、レオハウスは我が家にちょうど良かったです。
予算は3,000万円で、最終的には土地と建物を合わせて3,500万円になりました。
家を建てる際、歳をとった時に辛くならないよう平屋で考えていましたが、土地探しから間取りの案内まで、とても分かりやすかったです。
またローコスト住宅の中でも、家の柱がしっかりしている4寸の柱で作られています。
レオハウスと悩んだのがアイ工務店でしたが、アイ工務店の場合、家の柱が3.5寸だったため、レオハウスの4寸赤松のしっかりとした柱がいいと思い決めました。
家の造りがしっかりしているので、家の中にいても外の音はあまり聞こえず、雨が降っていても、豪雨じゃない限り、音はしないくらいです。
また窓ガラス全部に樹脂が入っているため、結露もなく、家がカビずに長持ちします。
レオハウスの標準仕様とは
ローコストとは言っても侮るなかれ。
お風呂やキッチン、トイレや洗面所なども、充実した設備機器が標準仕様となっています。
標準仕様 | |
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設備機器 | メーカー |
キッチン AS | LIXIL |
ユニットバス アライズ | LIXIL |
洗面化粧台 PV | LIXIL |
トイレ ベーシア | LIXIL |
半畳縁なし畳 | 大建工業 |
カーテンレール | トーソー |
照明ダウンライト(居室以外) | パナソニック |
インターフォン | パナソニック |
分電盤 | パナソニック |
ガス給湯器 エコジョーズ | リンナイ |
第三種換気システム | 大建工業 |
火災報知器 | パナソニック |
さらにオプションをつければ、IHクッキングヒーターやエコキュートなどでオール電化生活も可能です。
レオハウスの商品ブランド特徴
大人気の家CoCo | ベーシック(基本仕様)に、こだわりの「テーマ」を組み合わせる、自由設計の注文住宅 |
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大人気の家CoCo Life | 「プラン」「カラー」「仕様」をそれぞれ選びながら建てる家 |
おすすめのハウスメーカーの探し方
ハウスメーカーの強みは「商品開発力」にあります。
様々なニーズに応えるべく、各社ともオリジナルの商品を持ち、それに伴い坪単価も10万円単位で差が出ます。
保証・アフターサービスの内容も各社それぞれ特徴があります。
そのためハウスメーカーを選ぶ時には、まずは複数のハウスメーカーの資料をまとめて取り寄せ、
- どのハウスメーカーの価格帯なら、予算と大幅にかけ離れていないか?
- どのハウスメーカーのデザインや機能なら、理想の家を建てられるか?
- どのハウスメーカーの保証・アフターサービスなら、家を建てた後も安心して暮らせるか?
と絞り込んでいく流れで探していくのがおすすめです。