
この記事では、ハウスメーカー「ヤマト住建」での注文住宅をお考えの方のために、坪単価や口コミ評判、特徴をまとめました。
ヤマト住建の基本情報
ヤマト住建の総評
ヤマト住建は「日本の住宅性能を世界基準に」をスローガンとし、
具体的には
- 長寿命
- 広い
- 安い
- 高性能
- 資産価値が高い
家づくりを追求しています。
ヤマト住建の基本情報
創業 | 1987年 |
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資本金 | 3億1,900万円 |
商品ブランド数 | 10ブランド(2018年度) |
取り扱い工法 |
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施工エリア | 関東、近畿、中国 |
保証 |
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展示場数 | 19ヶ所 |
ヤマト住建の坪単価
住宅産業新聞を参考に坪単価をまとめました。
ヤマト住建の坪単価
坪単価 | |
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ヤマト住建 | 40〜60万円 |
大手ハウスメーカーとの平均相場の比較
大手ハウスメーカーとの平均相場の比較です。
ヤマト住建が業界的にどのくらいの価格帯にあるのか、参考にされてください。
平均坪単価 | |
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三井ホーム | 85.0万円 |
ヘーベルハウス | 82.6万円 |
住友林業 | 82.4万円 |
積水ハウス | 79.0万円 |
セキスイハイム | 77.4万円 |
ダイワハウス | 75.4万円 |
パナソニックホームズ | 70.7万円 |
ミサワホーム | 69.3万円 |
ヤマト住建 | 40〜60万円 |
ヤマト住建 口コミ・評判
実際にヤマト住建で注文住宅を建てられた方に対し、独自にアンケート調査を行なった結果です。

担当者の方の誠実な受け答えに安心感が持てました。
Bさん 2017年 埼玉県 2階建
親が土地を所有していたので、土地代がかからない分、建物にだけ予算をつぎ込めるため、長年の夫婦の夢だった理想の家を建てることにしました。
担当していただいた方の誠実な受け答えと明瞭な説明に安心感が持て、ヤマト住建に決めました。
大工さんたちも丁寧な方たちで、家が完成した後も、困りごとを相談すればすぐに自宅まで訪ねてきて対応していただけたので、大変助かっています。
ただ、外壁や壁紙、屋内の装飾などを決める際に専属コーディネーターの方が付いてくれたのですが、私たちの希望を伝えても、「こちらの色の方がいいですよ」「こっちの方が合いますよ」と自分の意見ばかりを押し付けて、私たちの話に耳を傾けてもらえなかったのは残念でした。
最後まで屋上庭園は悩みましたが、何度も設計士さんと話を重ねて、結果的には自分たちだけの満足のいく家になりました。
ヤマト住建の省エネ性能No.1住宅とは
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」で大賞を受賞するほど、気密や断熱にこだわりを持つヤマト住建。
大賞受賞商品はダブル断熱仕様で、高性能樹脂サッシや革新的な空調システムなどが採用されています。
気密や断熱にこだわることは、「寒くない」「暑くない」だけでなく、その暮らしの快適さが「健康状態の改善」や「ヒートショックの防止」などにも繋がります。
コストパフォーマンスを追求するヤマト住建の取り組み
ヤマト住建では、創業以来、実際にヤマト住建で家を建てたお客さんに協力してもらう「ハウジングモニター制度」(紹介制度)を中心とした営業展開を行っています。
そのため広告費は最小限に抑えられ、高性能住宅を適正価格で提供できるようになっています。
また展開されている商品の中には、「エネージュIP」や「エネージュIP3F」のように建築費用や設計費などをパッケージ化したものや、「エネージュSRG」や「エネージュKII」のようにリーズナブルな価格設定のものもあります。
「注文住宅に憧れるけれど、予算面が心配」という方には、安心できる材料が揃っています。
ヤマト住建の商品ブランド特徴
エネージュUW | ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー大賞受賞。省エネ性能No.1住宅。 |
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エネージュSE | 2020年の省エネ基準を先取りする高性能住宅 |
エネージュPLUS | エネルギーゼロ住宅ではなく、エネルギープラス住宅で、未来の家計のことも考えた家 |
エネージュW | 断熱性能や気密性にじっくりこだわり、住宅自体の性能を上げた家 |
エネージュE | 屋根から基礎まで断熱材ですっぽり包んだ外張り断熱の家 |
エネージュIP | 2階建ての注文住宅が1,600万円(税別)のワンプライス |
エネージュIP3F | 3階建ての注文住宅が1,880万円(税別)のワンプライス |
エネージュK | こだわりの省エネ・断熱性能で、高いコストパフォーマンスを実現 |
エネージュSRG | 屋上空間を生かしたリーズナブルな家 |
エネージュKII | シンプルモダンスタイルのリーズナブルな家 |
おすすめのハウスメーカーの探し方
ハウスメーカーの強みは「商品開発力」にあります。
様々なニーズに応えるべく、各社ともオリジナルの商品を持ち、それに伴い坪単価も10万円単位で差が出ます。
保証・アフターサービスの内容も各社それぞれ特徴があります。
そのためハウスメーカーを選ぶ時には、まずは複数のハウスメーカーの資料をまとめて取り寄せ、
- どのハウスメーカーの価格帯なら、予算と大幅にかけ離れていないか?
- どのハウスメーカーのデザインや機能なら、理想の家を建てられるか?
- どのハウスメーカーの保証・アフターサービスなら、家を建てた後も安心して暮らせるか?
と絞り込んでいく流れで探していくのがおすすめです。