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家を建てるタイミングは主人の転勤が延期になった時だった

イエ子
イエ子

家を建てるタイミングはいつが良いのでしょうか?

 

今回はご主人の転勤が延期になったタイミングで家を建てることに決めた奥さん(当時34才)にお話を伺いました。

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主人の転勤が10年先になったことが家を建てるタイミングとなった

家を建てようと思ったきっかけは、主人の転勤が延期になったからです。

特定の年に転勤にならなければ、次回の転勤は10年先という決まりがあるので、今年建てることにしました。

なぜ建売住宅を購入するのではなく、注文住宅で家を建てようと思ったのか

当時住んでいた家は築30年の中古物件でした。

駅近で戸建てを購入したので、この土地を無駄にしたくないと思っていたのが一番の理由ですが、他にも新居ではこだわりたい箇所がありました。

例えば当時住んでいた中古物件は建売住宅だったので使い勝手が悪く、家事がやりにくく困っていました。

お風呂場〜洗面所〜洗濯機を置けるスペースがかなり離れていたり、玄関の日当たりが全くなく靴がカビてしまったりと、不満に思う点がたくさんありました。

せっかく新築を建てるなら自分の理想の家にしたいという希望と、駅近の土地を手放したくない気持ちと、子供達の小学校を転校させたくないという思いから、割高になりましたが注文住宅にしました。

どこのハウスメーカー/設計事務所/工務店に依頼しましたか?

我が家はミサワホームにお願いしました。

家を建て替えるにあたって沢山のハウスメーカーに足を運びましたが、一番の決め手は断熱材です。

北海道の中でも豪雪地帯に住んでいるので冬場の光熱費がとても高く、断熱材が良いミサワホームに魅力を感じたからです。

ミサワホームで注文住宅を建てた感想

ミサワホームは大手ハウスメーカーなので、信頼できることがとても良かったです。

ただ唯一残念だった点を挙げるなら、着工日のズレがあり、引越したいと思っていた日程より3週間ほど遅れたので、引越し業者の手配や仮住まい先など諸事情で困ることがありました。

それでも手抜き工事をされる心配もなく、私たちのこだわりを何度となく聞いてくれて、理想のマイホームを建てることが出来ました。

仮住まい先はどうしましたか?

我が家の場合はもともと住んでいた自宅を取り壊してから新築を建てたので、普通に新築を建てる方々とは違い、住む場所が半年間失われるという悩みがありました。

賃貸アパートに住むにしては期間が短く、貸してもらう条件として倍以上の家賃を払わなくてはならなかったので、結果的には主人の実家にお世話になりました。

ただ主人の実家ということもあり私自身の居場所がなく、ストレスを強く感じ、主人との喧嘩が増えてしまいました。

そこで、なるべく休日は朝早くから出かけたりして、主人の両親と顔を合わせないよう工夫しました。

注文住宅で家を建てるにあたり、一番大変だったことは?

一番大変だったのは子供達との関係性です。

家を建てようと決めてからは、休みの日に子供たちを遊びに連れて行ってあげるよりも、ハウスメーカーに足を運んだり、設備機器メーカーに行ったりする日々。

子供たちにとっては楽しくない場所ばかり行かなくてはならなかったので、親子共々ストレスを強く感じてしまい、あまり楽しめませんでした。

また夫婦で共働きだったので、なるべく休日は家族仲良く過ごせるよう努力してきていたので、約半年間の休日は悲しい思いを沢山させてしまいました。

新しい家ができる喜びは、子供達にはあまり嬉しい出来事ではなかったようで、建て替えてる間、引っ越さなくてはならないことで泣かれたこともありました。

これから注文住宅で家を建てようと検討しているあなたへ

建売住宅は安さに魅力を感じます。

ですがマイホームというのは自分が一生住めるよう、納得のいく間取りや、こだわった設計ができるという魅力があるので、悩み抜いてステキなマイホームを建てて欲しいです。

我が家の場合、日当たりや断熱材にこだわって本当に良かったです。

元々住んでいた家を取り壊して同じ土地に注文住宅を建てましたが、日当たりが良くなる設計をしたおかげと断熱材のおかげで、冬の光熱費が半分に減りました。


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