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家を建てるタイミングは三番目の子供が小学校に入学する前だった

イエ子
イエ子

家を建てるタイミングはいつが良いのでしょうか?

 

今回は三番目のお子さんが小学校に入学する前のタイミングで家を建てることに決めたママさん(当時33才)にお話を伺いました。

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三番目の子供が小学校に入学する前が家を建てるタイミングとなった

上から順番に、長女、次女、長男と小学生の子どもが3人いるのですが、それぞれ成長して賃貸マンションでは部屋が手狭になってきたので、

「部屋数の多い賃貸マンションに引っ越すぐらいなら、家を建ててしまおうか」と主人が言ってくれ、一番下の子が小学校に入学する前のタイミングで家を建てることになりました。

なぜ建売住宅を購入するのではなく、注文住宅で家を建てようと思ったのか

もともと親が土地を所有していたので 、土地代がかからない分、建物にだけ予算を組み込めたからです。

また外壁から屋内の細部にまで「こだわり」があり、ひとつも妥協したくなかったからです。

家族で話し合い、譲り合いながら、壁紙なども各々が好きなものを選び、家族みんなが納得のいく我が家を建てたかったんです。

注文住宅にしたおかげで、長年の夫婦の夢だった理想の家を建てることができました。

住宅ローンのおすすめの選び方→

どこのハウスメーカー/設計事務所/工務店に依頼しましたか?

我が家はヤマト住建にお願いしました。

住宅ローン手続きから細々とした疑問点まで、何かと丁寧に対応していただけたので最初から好感が持てました。

そして担当して頂いた方の誠実な受け答えと明快な説明、住宅に関する様々な知識の提示によって安心感が持て、お願いすることを決めました。

ヤマト住建で注文住宅を建てた感想

担当して頂いた方の人当たりが良く、気持ちよく契約できました。

また実際の建築に携わった大工さんたちも丁寧な方たちでした。

ただ唯一残念だった点を挙げるなら、壁紙・外壁・屋内の装飾などを決める際に専属のコーディネーターの方が対応してくれたのですが、

私たちが希望を伝えても、「こちらの色の方がいいですよ」「こっちの方が似合いますよ」と自分の意見を押し付けてくることが多く、何度か不快な思いはしました。

それでも「子供部屋3つに、和室も欲しい」という私たちの希望を叶えるべく、何度も設計士さんと話を重ねた結果、自分たちだけの、たった一つの満足のいく住宅になりました。

また建物が完成した後も困ったことがあり相談すると、すぐに自宅まで訪ねてきて対応していただけたので大変助かりました。

注文住宅で家を建てるにあたり、一番大変だったことは?

窓やコンセントの数、ニッチの配置など、屋内の細かなことを決める工程が一番時間がかかり悩みました。

今までは賃貸だったこともあり、コンセントの位置や数など気にもとめたことがなかったので。

図面やパソコンで作っていただいたデザイン映像を見て大体のイメージは掴めるのですが、実際に住んでみるまでは「本当にこれで良かったのかな」と不安でした。

やはり暮らし始めると「この場所にもコンセントを設置すれば良かった」という状況は出てきています(苦笑)

ニッチも窓との位置関係や場所によっては設置できる大きさも決まっているので、最初に思っていた通りにはなかなか上手くいかず、家族みんなが納得できるまで何度も話し合いを重ねました。

「掃除機を使うなら、ここにコンセントがいるな」
「これが飾りたいなら、この場所にニッチが欲しいな」
「料理する時は手元が明るい方がいいから、明かりは多めに欲しいな」
「屋上庭園も欲しいけど、予算を回すならまずはお風呂かな」

など、お互いが思ったことを口に出しては箇条書きにして、少しずつ少しずつ消去法で消していき、納得のいく結果にしていきました。

実際にモデルハウスに見学に行って、細かな位置や場所を確かめたりもしました。

これから注文住宅で家を建てようと検討しているあなたへ

家が建ち出すまでは決めることが多すぎて頭が一杯になり「もう丸投げしたい!」となる時もあります。

でも実際に自分たちの思い通りの家が完成した時の喜びはひとしおです。

考えて考えて考え抜いた上であっても「ああ、こうしておけば良かった」と後悔している箇所もあります。

でもやっぱり自分たちだけのオリジナルな住居ができるのは幸せで嬉しいです。

徹底した情報収集をもとに何度も話し合いを重ね、少しでも悔いの残らない注文住宅にしてください。


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